人財育成で売上前年比160%達成、2つのサービスで次世代へ理念を受け継でいく

株式会社ZENIBA

株式会社ZENIBA様 導入事例

今回お伺いしたのは、東京都品川区に本社を置く「株式会社ZENIBA」様。焼肉店などの飲食店を5店舗経営されています。GROWING ACADEMY[以下、グローイング・アカデミー]をご利用いただいて6年目、GROWING MOBILE[以下、グローイング・モバイル]は2年目となります。2つのサービスをどう人財育成に生かしているのか、代表取締役の茂木良仁様、取締役 営業本部長の篠田達彦様、大井店統括マネージャーの渡邊一成様、焼肉ZENIBA田町店サービスマネージャーの岡本茉莉子様にお話を伺いました。

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index
本格的に取り組んで、定着率と昨年比売上が大きくUP
まずは自分で受講してから、おすすめの講座をスタッフに推薦するように
業務時間内に勉強時間を設けて、結果は毎日メールで共有
手軽なグローイング・モバイルから始めて、徐々にグローイング・アカデミーへ関心づける
ゼニバismに共感するスタッフで、”いい店”を増やしたい
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本格的に取り組んで、定着率と昨年比売上が大きくUP

グローイング・アカデミーを導入したきっかけは何ですか?

茂木様
飲食業界は特に「人」がとても重要ですので、人財育成をしなればと思っていました。そのために、まずはアルバイトを育成する社員を育成し底上げをしたいと考えましたが、会社規模が小さかったので人財育成専任の社員を置くことができませんでした。そこで、飲食業に特化していて料金的にも手頃だったグローイング・アカデミーを選びました。
株式会社ZENIBA 茂木様

導入してからしばらくはうまく運用できなかったそうですね。

茂木様
はい。一般常識や飲食店の従業員としての心得やマナー、役職ごとの役割・考え方など、学んでほしいことは山ほどありましたが、みな若かったので研修の重要性がよくわかっていなくて。スタッフ数もギリギリの人数で回していましたし、日々の店内業務や売上に追われて、なかなか通学できませんでした。

運用を見直したとお聞きました。

茂木様
徐々に会社が大きくなってきて、時間的にも研修に送り出せる余裕が出てきましたし、この先店も人も増えることを考えると、改めて礎をしっかり作らなければなりません。忙しいのはどの会社も一緒。ならば、どうすれば研修に行けるのかを考えて、積極的に活用しようということになりました。

実際に導入してみていかがでしたか?

茂木様
満足度100%です。

篠田様
導入前は感覚・感性を頼りに仕事をしていた部分が大きかったのですが、グローイング・アカデミーを受講することで、人に物事を伝える方法などを見つめ直すことができるようになりました。

株式会社ZENIBA 篠田様

導入後に改善が見られたものはありましたか?

篠田様
スタッフの定着率が大幅に上がったように感じます。また売上も伸びました。全店で四半期対昨年比124.9%伸び、ある店舗では対昨年比160%も伸びました。このような成果が出せたのは、教育を強化したことで接客などのサービスの質が向上したからだと思っています。また、スタッフの定着率が上がることで、人財育成がスムーズにできるようになり、店舗を任せられる人財が育ちました。それによって、出店速度もアップしました。

まずは自分で受講してから、おすすめの講座をスタッフに推薦するように

岡本様は教育全般の責任者でいらっしゃいます。スタッフに受講してもらうために、どんな工夫をされていますか?

岡本様
まず自分が参加して内容を把握した上で、マネージャーを中心に受けてほしい講座を選定し、シフトに組み込む形で受講してもらっています。

岡本様はこれまでに何講座を受けたのですか?

岡本様
30講座くらいでしょうか。

それはすごい!ありがとうございます。実際に受講してみて、いかがでしたか?

株式会社ZENIBA 岡本様
岡本様
特に良かったと思うのは、EQセルフリーダーシップやコミュニケーションに関する講座です。すぐに現場で実践できる内容がたくさんあり「あ、こうすればいいんだ」とわかって、自分の成長をとても感じました。これをぜひ他のスタッフにも経験してほしいので、自分が受講して良かった講座を勧めています。

たとえば、誰にどんな講座を進めていますか?

岡本様
アルバイトのリーダーであれば、人の動かし方や話の聞き方の講座を勧めたりしています。

お二方(篠田様、渡邊様)は興味のある講座はありますか?

篠田様
私はマネジメントの講座を受けてみたいですね。自分が学んでスタッフに広めていきたいです。

渡邊様
私もです。他社の社員さんとの交流もあるので、受講が楽しみです。

株式会社ZENIBA 渡邊様

業務時間内に勉強時間を設けて、結果は毎日メールで共有

グローイング・モバイルを導入したのはなぜですか?

茂木様
篠田が「どうしても入れたい」と言ったからです。

篠田様
研修をぜひ受けてほしいと思っても、通学型のグローイング・アカデミーになかなか参加できないスタッフもいまして。ならば、スマホさえあればどこでも勉強できるグローイング・モバイルを導入して、1日の業務時間に取り組む時間を設ければいいんじゃないかと思ったんです。

「やってね」と言うだけでなく、取り組む時間をきちんと設けているのですね。

株式会社ZENIBA 篠田様
篠田様
はい。丸投げしていた時期もありましたが、うまくいきませんでした。いまは1日5分というように時間を作ってやってもらい、その日の成果をメールで毎日共有しています。

岡本様
うちの店では、出勤したら必ず1問解いてから仕事に入るようにさせています。

篠田様
グローイング・モバイルは、他の人がどのくらいやったかなど学習の進捗がわかるので、いい意味で競争心が湧くようで、「昨日は僕、1番でした!」と本人の自信にもつながっているようです。私もがんばっていますよ。幹部層がまず積極的にやってみせることが大事だと思います。

茂木様
がんばりが数値で見える化されるので、評価しやすいのもメリットです。

篠田様
スタッフを褒めるツールの1つにもなっています。全体として良い運用ができていると思いますね。

手軽なグローイング・モバイルから始めて、徐々にグローイング・アカデミーへ関心づける

グローイング・アカデミーとグローイング・モバイルをどう関連づけたいと思っていますか?

篠田様
グローイング・モバイルでは、基礎知識の習得をしてもらい、それと同時に、グローイング・アカデミーに関心をもってもらうきっかけにしたいと考えています。グローイング・モバイルで勉強する意欲を高めて、グローイング・アカデミーにも積極的に参加してくれればと思います。

渡邊様
それには、研修に通えるような現場の整備がこれからも必要になるので、そこは今後の課題ですね。グローイング・アカデミーは、サービス業のいろいろな人と交流できるので、より広い視野で学べると思います。

株式会社ZENIBA 渡邊様

篠田様
本当は、グローイング・アカデミーで学んだことを、グローイング・モバイルで復習するというのが理想的ですが、グローイング・アカデミーに参加しにくいスタッフに関しては、いまのところは、まずグローイング・モバイルできっかけを作って、グローイング・アカデミーへという導線で考えています。

岡本様は、今後どんなふうに研修を活用していきたいですか?

岡本様
自分も含め、グローイング・アカデミーとグローイング・モバイルに自主的に取り組んで、自分の成長のために意欲的に受講するスタッフを増やしていきたいです。足りないものを学ぶだけでなく、店内で学べないことを積極的に学んで活かしていきたいと思っています。

ゼニバismに共感するスタッフで、”いい店”を増やしたい

会社としての今後の展望を教えてください。

茂木様
3年後に10店舗、5年後に20店舗を目標にしています。「たくさん店を出したい」のではなく、「いい店を増やしたい」というのが私たちの思い。地域に根付いて、地域の方に「この店があって良かった」と思っていただけるような店を作るのが目標で、スタッフはその礎になると信じています。

そこに研修をどう役立てていきたいですか?

茂木様
会社として、スタッフが成長できる機会と場を用意していることを伝えられればと思います。成長意欲が高い人が、しっかりとした研修を用意している会社で働く。そこにシナジーが生まれるのではないかと思っています。

篠田様
今までは混乱期でしたが、これからはスタッフが力を合わせる協力期。そうなると、みなが同じ研修を受けて”共通言語”を持っていることが大きな強みになるんです。ベースの知識や考え方、認識が共通なので、言いたいことが伝わりやすくなりました。”チームビルディング”とひとこと言えば、みんな「ああ、あれか」とわかります。グローイング・アカデミーを受講することにより、この”共通言語”を共有できるので、そういった点でも、現場で活かすことができています。

株式会社ZENIBA 篠田様

渡邊様
数年前と比べると、スタッフの教え方がかなり上達したなと思いますね。これからスタッフが増えても、自分たちの思いや理念を正しく伝えていく1つの仕組みとして、研修はとても役立つと思います。

岡本様
”ゼニバism”を、しっかり次の世代に受け継いでいきたいです。そのために、会社の理念やビジョン、大切にしたい思いを一冊にまとめた「ZENIBA BOOK」をみんなで作りました。グローイング・モバイルでは、オリジナルコンテンツを作ることもできるので、この「ZENIBA BOOK」の内容を、今後グローイング・モバイルの中にも組み込んでいく予定です。

株式会社ZENIBA 茂木様
茂木様
会社としては、成長フェーズに入るこれからが一番難しいとき。何年か先の将来を見据えて、いまから研修を活用して礎をしっかり作り上げておきたいです。「楽しくなければ仕事ではない、楽しいだけでも仕事ではない」。美味しいものを提供するのは当たり前で、それを超えてお客様を毎日喜ばせることができたら、飲食業は衰退しないというのが持論です。そのためにどんどんチャレンジし、自分自身の成長も楽しんでほしいと思いますね。

編集後記

『飲食店を通じて、「お客様」「スタッフ」「業者様」と関わるすべての人の生活を豊かにする』を企業理念としている株式会社ZENIBA様。お一人お一人が”ゼニバism”に心から共感し、大切に伝えていきたいと語る姿が印象的でした。2つの研修を大いに活用しながら地域のお客様の感動をどこまでも追求し、目指す目標へぐんぐん近づいていただきたいと思います。

お客様情報

会社名
株式会社ZENIBA
従業員数
60名(2019年12月12日現在)
店舗数
5店舗(2019年12月3日現在)
資本金
2,000万円
業種業界
飲食店
事業内容
飲食店経営、飲食店ライセン(FC)事業
売上
410,000千円(2019年6月期)
URL
https://www.yakko-dining.com/

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投稿者プロフィール

株式会社ホスピタリティ&グローイング・ジャパンにて、
各種サービスの企画担当を経て、現在はマーケティング部門にて編集を担当。
学生時代は居酒屋店員として4年間のアルバイトを経験し、飲食店の現場事情に精通。
今でもお店を訪れるとスタッフの動きが気になってしまう、自称『店舗事情ウォッチャー』。

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